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2011年1月22日

1世紀

私の99歳になるおばあちゃんが逝った。

明治の終わり45年に生まれ大正、昭和、平成・・・
子供が7人、孫が10人、ひ孫が13人。

約1世紀を生き抜いた逞しい女性は静かに逝きました。
「自分でやらんと気がすまん!」と最後まで一人暮らし、その家は築80年!
私が子供の頃は(当時で既に家が傾いていたので)みかんが転がる家。
と認識していました。

大学を卒業し東京で就職した際、初任給から2万円と、名刺を入れて送ったら。
会社に電話がかかってきて・・・
照れくさいのと恥ずかしいやらで・・・

阪神大震災が起こった時は、全壊したかも?!と真剣に考えました。

私の長男が幼稚園の年長の頃、「抱っこしたるわ」と。

38kgしかない小さな体で40kgのひ孫を抱こうとする。

「骨折れる!」

と止める私に、ケラケラ笑っていたのを覚えています。
おじいちゃんが亡くなった時、吹田駅前の僅かな土地と家の事で、親兄弟が揉めてからは、疎遠になってしまいましたが。

内孫と言う事で、なんやかんやと可愛がって貰った事が心に残っています。

お葬式は親父(72歳)のいとこが集まり老人パワーに圧倒されまくり。

骨上げも、みんな耳が遠くなっているので・・・説明も聞かずにやりたい放題。
足から拾うって言ってるのに、頭の骨を勝手に端で砕いて、耳の骨を真っ先に拾い上げ、私の父親に。

「こうちゃん!(親父の子供の頃の呼び名)耳が遠くなってるから、お前これ食え!

係りの人。

「それ!耳じゃないですよ」

え!?じゃ耳どこや!どれや!」

言ってる方も聞いてる方も、殆ど耳が聞こえていないためネタを見ているようで一同、大爆笑。

私には

「あんた誰の子や」

「こうじの次男です」

「おー!こうちゃんの子か!さっき挨拶したなぁそう言えば」←していない。

「俺の名刺やるわ!」

とにかく元気でアグレッシブ。
見習わねば!と思いました。

大往生!悲しいとかそういった類の感情は湧き上がってきませんが。

ありがとう!

と言いたい。

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このページは、dasaiが2011年1月22日 20:39に書いたブログ記事です。

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